年末年始の前後1,2カ月は、「あれっ、このままこの仕事続けてていいのかな?」って頭をよぎることが多くなるようです。新年を迎えて心機一転が、新しい職場・・・ってこともあり得る話です。仕事に不満や疑問を持った時は、新しい何かが必要なタイミングかもしれません。そこで、今回はサラリーマンの方々がよく思う、仕事を辞めたくなる瞬間について考えてみます。転職のタイミングかもしれませんが、起業はまだしない方がいいかもしれません。
主な内容
こんな思いが心を支配し始めたら辞め時かも?
転職しても起業はしないほういい
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■こんな思いが心を支配し始めたら辞め時かも?
勤めている会社の辞め時ってあるのでしょうか?
どんな人でも、仕事に疑問や不安、不満を感じることってありますよね。でも、その度に、「そろそろ潮時か・・・?」なんて思っていたら、毎日が辞め時になりませんか?
そうでない人もたくさんいるとは思いますが、勤めていても、起業していても、疑問や不安、不満なんて日常茶飯事のようにあります。ただ、何かに取り組むと、忙しくて、その瞬間、そのことをれを忘れてしまうだけ、かもしれません・・・。
しかし、この疑問や不安、不満が、来る日も来る日も心を支配してしまうと、精神衛生上、よくありません。その人のためにも、お給料を払っている会社のためにも、きっとプラスにはなりません。本当に辞め時かもしれません。
そこで、お勤めの方が、「あれっ、このままこの仕事、続けてていいのかな・・・?」と思う瞬間を考えてみました。
仕事が楽しくない、情熱が持てない
出世も仕事の発展もあきらめるしかない
自分の将来が見えない、考えたくない
社内で孤立した
怖いから辞められない
こんな状態が毎日続くのであれば、たとえ、原因が自分の甘えや弱さなど、未熟さにあるとしても、さっさと気持ちと態度を入れ替え、それこそ心機一転で、『物理的な仕事の「場」と「環境」』を変えたほうがいいかもしれません。
でも、大切なことは、
„
心機一転、気持ちと態度を入れ替えること
”
これがないと、また、次の場所で同じことを繰り返すかもしれません。
「ダメダメの人」や「全くイケてない人」が仕事を変えて、まるで別人のように活躍していきいきしていたり、収入も増えたりしているケースはよくあります。もちろん、その逆もありますから、あなたがそうなるとは限りません。しかし、少なくとも今よりその可能性が高いと思えるのなら、ここは「心機一転、気持ちも態度も入れ替え」、果敢にチャレンジするタイミングかもしれませんね。
■転職しても起業はしないほういい
ただ、職場を変える転職と、独立する起業は全く違います。
仕事が楽しくない、情熱が持てない
出世も仕事の発展もあきらめるしかない
自分の将来が見えない、考えたくない
社内で孤立した
怖いから辞められない
・・・って思っても、起業はしない方がいいと思います。
収入はなくなりますし、商品やサービスはもちろん、商売のための全ての仕組みやシステムを、全部0から自分で作ることになりますから、相当な覚悟でなければ、やれません。それどころか、生きる術をなくしてしまうかもしれません。
脅しのようにも聞こえますが、一応、「それくらいの覚悟があった方がいいですよ」、ということです。
残念ながら、日本は先進国の中でも、起業マインドが最も低いと言われる国です。
全労働人口の約84%が給与所得の方々・・・いわゆるサラリーマンです。起業率はわずか4%程度。しかも、その4%の多くは最初の1年で消えていきます。3年、5年と経てば、ほとんどいなくなります。生き残っていても、サラリーマン時代より収入も減っている人もザラです。
こんなことを書くと、ただでさえ、起業マインドの低い日本人の起業マインドを、さらに冷やしているだけかもしれません。でも、こんな話、「あ、そう。それで?」って、普通に思えないのなら、そもそも起業を推しても、うまくいかない人を増やすばかりです。マーケの得ダネは起業を応援しますが、失敗する人を増やすことはしたくありません。
それなら、職場を変えて、心機一転、気持ちと態度を入れ替え、頑張る方が、絶対に得策です!
サラリーマンの方でも数々の成功、大きな成功をしている方はたくさんいます!
もし、サラリーマンも起業も天職でないなら、生きるためにサラリーマンを選んで下さい!
それでもどうしても起業したいのであれば
„
Welcom! ぜひ、どうぞ!
”
日本には、まだまだそういう人がいっぱい必要ですから!
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